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【母親の苦痛】ひどい夜泣きで何度も子どもに起こされて睡眠不足が辛すぎる!

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【母親の苦痛】ひどい夜泣きで何度も起こされて辛い

まだ1歳半の子どもがいるのですが、毎晩夜泣きがとてもひどく多いときは7回以上起こされる日もあります。
たまに長く寝続けてくれますが、週のうちほとんどがひどい夜泣きがあって深夜に起こされ、睡眠不足で辛いです。子育てにも疲れてきて、私の体調が持つかがとても心配しています。

このような「ひどい夜泣きで母親が睡眠不足」のお悩みをこの記事で書いています。

私は睡眠を快適に改善する神経活動からアプローチをするパーソナルトレーナーのtakです。

子どもの夜泣きがひどくて夜中に5回以上起こされてしまう。旦那であるパートナーには仕事で毎日疲れ、次の日に仕事があるため、子育ての全般は母親のあなたが中心で行なっている、というあなたの合った内容の記事となっています。

子どものひどい夜泣きに毎晩起こされて、睡眠不足で心身ともに辛く、このまま子育てを続けていけるかなと不安に思っていませんか?子どものひどい夜泣きが出ると、ついついすぐに泣くのをやめさせようと焦って対応してしまい、さらに泣いてしまう経験ありますよね。

夜中に子どもに泣かれるとご近所に泣き声が聞こえて迷惑をかけているのではないかとか、このままひどい夜泣きが続くと子どもの体調に異変が起きるのではないか、また自分の子育てが間違っていて夜泣きが起きているのではないか、などと自分を責めてしまうものです。

しかし、子どものひどい夜泣きは子育てが悪いから起こるのではなく、子どもによって違うのですが、長く眠り続けられない子どもの体質からきています。

この記事では、前半にひどい夜泣きをありのままに受け入れる考え方と、後半にあなたが睡眠不足にならないような新しい考え方を見ていきます。

ひどい夜泣きというあなたが抱えている問題をシンプルにまとめ、1人で抱え込まなくていいように、ひどい夜泣きと母親の睡眠不足が絡み合っている複雑な要素をバラバラにして分かりやすく書いています。
ぜひ最後まで見てくださいね。

この記事を読んで分かること

  • ひどい夜泣きで睡眠不足で辛くなる母親の気持ち
  • ひどい夜泣きはどうして起こるのか
  • ひどい夜泣きは子どもの世界への自己表現

Contents

ひどい夜泣きが毎晩。母親が睡眠不足で辛くなる

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ひどい夜泣きで毎晩起こされ睡眠不足

私がこの記事で書いていますひどい夜泣きとは、どのような状態かを解説しておきます。
夜間に夜泣きで子どもが目覚めたときに母乳やミルクを与えた後でも夜泣きが取れない状態がひどい夜泣きです。

ひどい夜泣きとは?
空腹感で子どもが夜泣きで目覚め、母乳やミルクを飲みお腹を満たしてあげると睡眠に入れないで、そのまま泣き続けたり、お腹を満たしてすぐに睡眠を取ったとしてもすぐ後にまた夜泣きを繰り返す状態をひどい夜泣きをしています。

ひどい夜泣きはあなた自信も子どもが泣くたびに目を覚まし、接することになりますので、毎日続くとなれば母親のあなたに睡眠不足による疲労が蓄積されてきます。

パートナーに対しても気遣いのあるあなたは、ひどい夜泣きで子どもが目覚めてもほとんどをあなたが接してあげていますよね。

パートナーも夜間起きることで疲労が蓄積すると何年後かに脳内の生物時計が24時間をセットできず、ホルモンバランスの崩れから細胞同士の新陳代謝不良によって病気になることもあります。

もしそうなれば仕事を休んだり、仕事を長期で休まないといけなくて辞めないといけないとなれば、あなたや子どもの経済的、精神的な負荷がかかってくるので、パートナーに睡眠を取らせてあげることで還ってくるメリットは最大です。

当然あなた自身はひどい夜泣きで夜間の神経活動を覚醒させますので、疲労が蓄積し、取れなくなってきます。

ひどい夜泣きで深夜子どもに接してあげているあなたは本当に大変ですね。
深夜は自宅周囲の環境はほとんどの方が睡眠を取っている時間なので静まり返っています。

その中で覚醒するのはあなたの体内を驚かせ、何らかの異変を起こすこともあります。

だから、ひどい夜泣きに対応するあなたは精神的、身体的にかなり負担になっています。

「子どもは欲しかったけどひどい夜泣きへの対応がこんなに大変だとは・・」
「子育ては誰にも頼れないから辛い・・」

なんてさまざまな精神面からの自己内の痛烈な訴えがあなたの脳に届きます。

「でも、この子を育てるのは私しかいないの」

ひどい夜泣きの子どもに接してあげてるあなたは本当にえらいです。

子育ては親が育てるのは当然ですが、すべてではないのが他の生物と人間の違いなのです。
大脳皮質が人間より少ない他の生物は皮質下という情動ネットワークで子育てをします。

情動ネットワークの中心は快と不快のシグナルを出力する扁桃体と言われる脳の部位。
快と不快の信号を制御する扁桃体びよって子育てするのかどうかも判断され、不快と判断した子どもの子育てを放棄するのです。

子育てを放棄するとどうなるのか?

親は食べ物を運んで子どもに食べさせることで子どもは育つので、食べ物を放棄された子どもは死を選択するしかありません。

人間社会からすると子を死なすとはなんて冷淡なものだと思いますが、扁桃体は「この子に育つ見込みがない」という情報からの不快な判断だったのです。

つまり、親の扁桃体から見て生体に弱さがあるため生命維持が難しいという扁桃体からの判断だったのです。
人間以外の生物は認知機能なく自然界のメカニズムに従って生きています。
だから、子どもを死なすのも自然の摂理なのです。

このような話をしたのは、子どもがひどい夜泣きをしてもあなたは子育てを放棄しな事は、自然界を乗り越える大変な作業をされていると理解して欲しいからです。

ひどい夜泣きが毎日続いて、子育てが嫌になって逃げ出しそうだとしても自分を責めないでください。

自分を責めて自己嫌悪感が心に発生しているときはどうしても他者に頼りたくなりますよね。
しかし、ひどい夜泣きで睡眠不足になって辛くてもあなた以外の他者からのアドバイスを信用しないようにしましょう。

例えば、あなたの母親やパートナーの義母は、自分自身の経験談を語ってきます。

「あなたも毎晩泣いていたわよ」
「子どもの夜泣きは当たり前」

など、子育ての時間を終えている世代の話は参考になる面もありますが、リアルタイムでの話ではないためあなたの精神的な負担を楽にしてくれることはありません。

また同じ世代のママ友に聞くのも良い面と悪い面があります。
同じ世代だからこそ子ども同士を比較してしまったり、他の家庭の羨ましい部分があなたの脳内で認知されると、神経活動を抑制しあなたをうつ状態にさせることもあります。

そうなると、ひどい夜泣きどころか子育ても困難になってくるため、ひどい夜泣きはあなた自身で自分を許しながら、楽に向き合っていくのが一番適しているとい言えるでしょう。

毎日睡眠不足で身体と心に疲労が蓄積されて辛くなっているのはとても良く分かります。

必要以上に自分に責任を抱えず、罪悪が生まれない範囲で子どもをある程度心理的な距離を保ち、客観的に状況を捉えるようにすると、ひどい夜泣きにもイライラせず、接していけます。

ひどい夜泣きはあなたの子育てが問題ではない

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ひどい夜泣きはあなたの子育てに問題はない

ひどい夜泣きはあなたの子育てのやり方に問題があるのではまったくなく、長く眠り続けられない子どもの体質の個性なのです。

日本は明治以前、そしてその時代以降も男尊女卑という今では考えられない社会風土がありました。

男性が社会的に偉く、女性は男性よりも下位で社会には出さず、家庭内の仕事をすること、そして子育ても女性の仕事とされていました。

その極端に歪んだ社会常識が今では否定され、女性自身も結婚せず独身を貫いたり、結婚しても仕事を続け、子どもは産まないと選択する女性が増え、そのような偏った社会常識を拒否でき、変容しつつあります。

しかし、完全になくなったわけではなく、今だにセクハラやパワハラは社会内に存在し、被害に遭う女性は少なくともいますので、男性が偉いという間違った考え方が残存しているのです。

そこで出てくるのが、子育て次第で子どもの発育が変わるという定説。
この定説は、20%は適切で80%は不適切な考え方です。

子どもにはそれぞれの個体が持つ神経活動に入力(インプット)と出力(アウトプット)があります。
基礎となる細胞の自律運動には遺伝子作用が関わっているので両親の性質から継承されているのですが、それでも1〜2%ぐらい。

つまり、あなたの子どもは両親の遺伝子から人間の身体と精神(心)の外延(外枠)のみ受け継ぎ、それらを繋いでいる神経活動は子ども独自にものなのです。

遺伝子で親から子どもに継承される情報
細胞構成:血液成分・皮膚・骨・筋肉・軟骨・神経線維・内臓など。それぞれの組織や器官の大きさや長さ、形。
→胎児期以降の神経活動が経験するパターンを形成する。

ひどい夜泣きはあなたの子どもが持つ独自の表現系です。
そもそも、夜泣きは胃内の内容量の情報が迷走神経求心路に伝達され脳内で空腹感とされる不快感から交感神経に連絡され、覚醒を高める反応です。

「お腹が空いたから何か食べたい。空腹感を満たして欲しい」

という言語表現がまだ未熟な大脳皮質の代わりに皮質下である自律神経系が泣くという行為を作っています。

この空腹感のタイミングや空腹感と満腹感の相互リズムはそれぞれの子どもによって異なりますし、空腹感に敏感な子どももいれば鈍感な子どももいます。

ひどい夜泣きを起こすあなたの子どもは空腹感に敏感な体質を持つ子どもです。

空腹感によってお腹が空いたという体内知覚を泣くという行為で表現するのは大きな視野で捉えると自然界に対する自己表現の第一歩です。

毎日ひどい夜泣きが起こると大きな視野で見ることができず、「どうしたらひどい夜泣きがなくなるか?」に意識が向きますよね。

実は、ひどい夜泣きで泣くという行為は、子どもが世界に自己内のエネルギーを放出する大切な実践なのです。

あなたがひどい夜泣きが起きたときに、母乳やミルクを与えるタイミングや回数などが100%ひどい夜泣きに繋がっているのではありません。

まず、あなたに行なって頂きたいのは、ひどい夜泣きをすぐに解決しようとせずに、焦って思わないことです。

ひどい夜泣きを起こす子どもを見て、温かく、ゆっくりと見守ってあげ、自己表現する子どもを愛おしく感じましょう。

人間の体内で行なわれている神経活動を生で見ることはできないため、泣く行為だけで狭い範囲の視野で泣くことをやめさせる答えだけを求めてしまうものです。
(私も子どもが夜に泣いたときは、いつも焦ってしまっています。)

それだけ毎日子育てに追われ、あなたが子どもから離れて1人になれるのは皆無ですから、ひどい子どもの夜泣きで辛くなってしまいますよね。

ひどい夜泣きは空腹感を介して皮質下の神経活動が泣くという行為を大きな自然界に自己表現しているという真理から理解することが大切です。

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【極論】ひどい夜泣きが始まっても1〜2分そのままにしても問題はない

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ひどい夜泣きが始まっても1〜2分はそのままでも大丈夫

ひどい夜泣きが始まっても1〜2分はそのままにしてもまったく問題はありません。

人間は不快な状況になると、1秒でも早くそこから早く立ち去りたい、取り除きたいと思うものです。
脳内の皮質下の扁桃体が不快を感じると、覚醒時には大脳皮質に伝達し、「急いで、焦って、早く行動して!」という命令形で出力されます。

しかし、早急に求められた行動プログラムは予測性の制御が効いていないため、人間は絶対にあり得ない想定の行動を取るのです。
つまり、うまくいかない行動を取り、その結果精神的なダメージを受けるのです。

ひどい夜泣きが起こるとあなたはすぐに夜泣きを止めようとし、子どもを抱っこしたり、母乳やミルクを与えようとし、または寝かし付ける接触行為を始めたりしますよね。

このパターンが母親と子どもに間に距離を作ります。
この扁桃体の不快刺激による行動パターンがあなたと子どもとの間の信頼関係を壊していくようなお互い緊張し合ったコミュニケーションとなるのです。

ひどい夜泣きは子どもにとって世界に対する自己表現です。
子どもはまだ言葉という表現系を獲得していないため、子どもは大きな泣き声の割には、落ち着いていて、泣いていてもゆっくり待つことができます。

私も経験していますが、夜中にひどい夜泣きが起これば、すぐに何とかしないとと思いますよね。
人間の脳科学から脳の構造をメカニズムとして解説することができるひどい夜泣きによって焦って行動する神経活動があると知って頂くと、焦るのは仕方がないと理解してもらえると思います。

ひどい夜泣きが起こると、泣いたまま1〜2分そのままにしておきましょう。
そのままにしても子どもの身体と心にマイナスの影響はまったくありませんから安心してください。

むしろ、ひどい夜泣きが起こってすぐに対応した方が子どもにとって不都合なのです。
その理由は、空腹感による不快刺激を知覚する発達過程で子どもは自分の内面を知るために泣いているからです。

何度もお伝えしていますが、ひどい夜泣きという世界に対する自己表現がスタートし、子どもは自分の状態を知覚しています。
泣く行為で、身体は泣くことで全身に強く、小さな範囲で振動させることができています。

1〜2分以内に子どもの体位を変えると、ひどい夜泣きを拒否された感覚で状況を知覚し、子どもは夜泣きのトーンを高めていきます。

1〜2分程度子どもが泣いたまま待つことで、子どもは自分自身が空腹感による不快な体内の状態が言葉を介さないで自分自身を理解できるようになります。

ひどい夜泣きを母親のあなたが少しそのままに待ってあげることで、子どもにとって貴重な体内の変化を知覚する経験です。

大切なことは、子どもにひどい夜泣きを自分で知覚してもらう時間をゆっくりと与えてあげましょう。

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体質因子から見たひどい夜泣き

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ひどい夜泣きは体質因子によって引き出されている事があります。
あなたの子育てからの要素はほぼないので安心してくださいね。

子どもは睡眠覚醒リズムという起きる時間と眠る時間の切り替えが自然にはできません。
大人になって睡眠覚醒リズムが確立され、昼と夜の切り替え、午前と午後の変化による血圧、心拍数、血糖値の変化、睡眠時間の個別性が発達とともに分かってきます。

子どもはまだ睡眠を長く取るスキルがありません。
そして、子どもによって長く取れる子どもとそうでない子どもがいて、それぞれが体質の特性によるものと考えられます。

ひどい夜泣きの子どもは、傾向として睡眠を長く取ることができない体質を持っています。

睡眠覚醒リズムが昼と夜をうまく切り替えることができる年齢は生後12ヶ月から2歳半とされています。
ホルモンバランスが睡眠覚醒リズムシステムで24時間の体内スケジュールを制御できるには、7歳以降の小学生になって頃までかかります。

7歳ぐらいまであなたの子どもは睡眠覚醒リズムを毎日に昼と夜の変化を身体と心、そして脳が知覚して発達しているのです。
7歳ぐらいまでは睡眠覚醒リズムを自然界の昼と夜の変化、温度、気圧、湿度などから子どもの生体内が神経活動を通して知覚し、自然に切り替えることができるリズムを学習しているのです。

このようなメカニズムからひどい夜泣きは睡眠覚醒リズムはまだ未熟で自然界からの運動を受け取っている時期なので温かく見守ってもらえると良いですね。

長く睡眠が取れない子どもの体質因子には2つのパターンがあります。

  • 長く眠り続けるエネルギーを出すのが苦手な子ども
  • 長く起き続けるエネルギーを出すのが苦手な子ども

参考

私の睡眠パーソナルトレーニングの子どもの睡眠を整えた経験では、ひどい夜泣きの子どもは長く眠り続けることよりも、長く起き続けることも苦手です。ひどい夜泣きの子どもは起きている間も機嫌が悪く、いつも自分が行う行為に対して自分が望んだ結果に固執する傾向があって、母親は子育てがやりにくいと感じています。

ひどい夜泣きの子どもは、上記のような長く起き続けること、長く眠り続けることが苦手なタイプと、混合型とに分けられます。

あなたの子どもは空腹感で起きますが、その後すぐに睡眠に入ることができません。
人間の深部感覚には不快と快のリズムが交互に作用するとエネルギーの正と負が整い、ともに心地よくなります。

空腹感で目覚め、お腹を満たした後すぐに眠りにつきたいのは子どももやまやまです。
脳、身体と精神も覚醒後、すぐに睡眠を取りたいと求めていますし、子どもの体内も睡眠を取ろうと作用しています。

しかし、まだ昼と夜うぃそこまで知覚できない生体内ですので、迷うことばかり・・
そのうえ、この世に誕生し自己表現をスタートさせ、自己を深部から知っていく時間、泣く行為が自分自身を知るプロセスなので、ひどい夜泣きは毎晩繰り返します。

子どもによってはまったく夜泣きをしない場合もあります。
夜泣きがないからと言って、睡眠覚醒リズムが整っているのかというと決してそうではありません。

泣くという行為の自己表現には個体差があるからです。

個体差による体質によって覚醒後すぐに眠れない子どもには、体質因子がプラスされていることがあります。
例えば、皮膚のかゆみ、睡眠時無呼吸症候群、鼻づまりなど病態による不快感で長く眠れない子どももいます。

参考

私の睡眠パーソナルトレーニングの経験では、ひどい夜泣きの子どもの60%は眠りに付きにくい病態を抱えています。

ひどい夜泣きによって眠れない子どもが抱えている病態を見ていきましょう。

ひどい夜泣きが起こる体質因子

  • 眠るのがうまくないでない体質
    眠り続けるエネルギーを生み出すのが弱く、起き続けるエネルギーを生み出すのが弱い体質
  • 眠りを妨げる病態
    呼吸器系が弱い体質や病気(睡眠時無呼吸症候群・小児ぜんそく・アデノイド)
    皮膚などのかゆみが続く体質(アトピー性皮膚炎・各種アレルギー)
    感覚過敏(音・光・触感、温度感覚)

あなたの子どもが眠りにつきにくい病態を抱えているのなら、その症状を改善する処置することも必要でしょう。

ひどい夜泣きで皮膚をよく掻いているとか、鼻がムズムズしているとか、子どもが寝ているときに息苦しそうだとかの病態があるなら、小児科で受診し医師に相談するようにしましょう。

病院で診てもらう病態

  • アレルギー性鼻炎→耳鼻科
  • 長引く鼻炎や鼻づまり:副鼻腔炎→耳鼻科
  • アデノイド(成長期における扁桃の肥大)による無呼吸症候群→小児科
  • アトピー性皮膚炎→小児科・皮膚科
  • 咳(肺炎・喘息・気道異物)→小児科
  • 鼻水貯留・耳痛(中耳炎)→小児科・耳鼻科

環境因子から見たひどい夜泣き

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ひどい夜泣きは環境因子から起こるケースがあります。
この場合、あなたが子どもに修正してあげるだけで空腹感以外のひどい夜泣きで起こされ、睡眠不足になることを防げます。

ひどい夜泣きは根本的に空腹感を知覚し、不快な体内情報を外界に自己表現する発達の過程なので、避けて通れません。
ひどい夜泣きのうち1〜2%は環境因子が関係して起こります。

これから挙げる環境因子をあなたの生活内で見つけられたなら、その部分を少し修正するとひどい夜泣きの反応に変化が見られるでしょう。

ひどい夜泣きに関連する環境因子とは、適切でない睡眠衛生と適切でない養育パターンです。

適切でない睡眠衛生

  • 睡眠のタイミング(睡眠スケジュール)
  • 昼間の活動
  • 食事のタイミング
  • 入浴のタイミング
  • 入眠前の室内の光環境
  • 寝室環境

適切でない養育パターン
ひどい夜泣き時の抱き上げ・抱っこ・授乳・飲食・テレビ、電気を付ける

睡眠のタイミング

毎日の睡眠時間、入眠のタイミングが毎日バラツキがないかどうかです。
睡眠サイクルに反応する生物時計の制御がまだ未熟で、睡眠覚醒リズムが学習されていないため親が作り出す1日のスケジュールが重要で、ひどい夜泣きを抑制するポイントとなってきます。

昼間の活動

遊びを通じての昼間の活動が睡眠リズムに影響を与えます。
昼間の覚醒時に身体と心に運動を入れ活動させないと睡眠の質と深さ、長さが十分でなくなり、空腹感以外の時間に覚醒され、ひどい夜泣きに繋がります。

食事のタイミング

乳幼児期の子どもは食事のタイミングで胃を通じてまだ未熟な睡眠覚醒リズムを一定のパターンに制御してくれます。
毎日の食事の時間がバラバラだと胃の収縮と拡張と脳の視床下部の神経活動のやり取りが不定期となり、入眠前や夜中に空腹感の頻度が増え、ひどい夜泣きになることも。

入浴のタイミング

入浴のタイミングは入眠時間より2時間前に終わらせておくとノンレム睡眠を活性化する深部体温の低下を作ることができます。
食事のタイミングと入浴は夕方から入眠までのスケジュールはセットで行なわれますから、食事が遅くなると入浴も遅くなります。
食事と入浴と入眠時間を最適にするように1日の予定を立ててみてください。

入眠前の光のコントロール

入眠前のリビングや寝室の光をコントロールし、食後には照明のレベルを落としておくと入眠がスムーズになり、子どもが苦手とするノンレム睡眠に入りやすくなります。
脳内に光のインプットを抑制すると、覚醒系の神経伝達物質のセロトニンが停止し、睡眠ホルモンのメラトニン分泌が増え、睡眠を長時間行なえるようになって、ひどい夜泣きを減らすことができます。

寝室環境

子どもが就寝する寝室の環境を整えると、ひどい夜泣きを軽減させられます。
安全で、静かで、暗くて、暑すぎず寒すぎずの環境が作れていないと、夜中に空腹感以外の時間に覚醒が高まり、ひどい夜泣きが引き起こされます。

適切でない養育パターン

ひどい夜泣きですぐに授乳したりミルクを与えたり、子どもを落ち着かせようと抱き上げたりすると、泣く行為は世界に向かっての自己表現の経験ですので、それらを勝手に変えることになり、自然に落ち着くはずだった夜泣きが落ち着かなくなります。

夜泣きを起こしたときの身体のポジション、身体感覚、身体とベッドと接触する皮膚の知覚を泣く行為が発生した状態のままにしておきましょう。

泣く行為と周囲環境を自然体のままにしておくことで、身体と環境、脳と環境が交流し知覚されていき、夜泣きが次第にコントロールされていくのです。

今挙げてきた項目に当てはまるなら、見直してみるといいでしょう。
私の感覚ですが、これらの項目はひどい夜泣きの1〜2%が関係していると言えます。

やはり、眠りを継続するのが苦手な体質がひどい夜泣きに関係していますので、少しは軽減してきますので、修正してみてください。

まずは無料カウンセリングで

母親の睡眠不足を防ぐために睡眠日誌をつけてみる

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睡眠日誌をつけ睡眠リズムを確認しよう

私が作成した睡眠日誌のフォーマットがあります。

このフォーマットを活用して2週間、睡眠を取った時間帯を赤色のペンで塗りつぶしてください。
睡眠日誌をつけて頂けると、母親のあなたと子どもの睡眠のスケジュールが全体的に可視化され、客観的に見つめることができます。

ひどい夜泣きで目覚めた回数、入眠時間、起床時間、昼寝の時間が2週間分ひと目で分かります。
睡眠日誌をつけることで、睡眠スケジュールを修正しやすくなり、1歳半以降の睡眠覚醒リズムの習得に繋がります。

参考

私の睡眠パーソナルトレーニングで私が作成した睡眠日誌を事前につけて頂き、母親の睡眠の改善と睡眠時間の確保、子どもの睡眠覚醒リズムを計画し直してもらいます。脳内が作る価値観の影響もありますので、母親の子どもの睡眠に対する考え方を変える機会となります。

ひどい夜泣きによる母親の睡眠不足での精神面とホルモンバランス

ひどい夜泣きで起こされて、母親の睡眠不足をきたし、日中の家事が計画的にできなくなり、作業が非効率的になって時間がかかり時間的なロスが出ます。

すると、子どもが日中に昼寝している時にやっておきたい家事が追いつかなくなり、精神的なダメージを受けてきます。

その結果、睡眠不足が原因で、生物時計の制御が効かなくなり、ホルモンバランスが崩れてきます。

睡眠不足で崩れるホルモンを次に挙げて詳しく見ていきます。

睡眠不足で崩れるホルモン

  • エストロゲン↓・プロゲステロン↓・男性ホルモン(アンドロゲン)↑
  • グレリン↑・レプチン↓
  • ノルアドレナリン↑・セロトニン↓・オキシトシン↓
  • ドーパミン↑・長期間ドーパミン↓
  • セロトニン↑・メラトニン↓

では、睡眠不足で崩れるホルモンを1つ1つ見ていくことにします。

エストロゲン(女性ホルモン)・プロゲステロンの減少|アンドロゲン(男性ホルモン)の増加

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睡眠不足が続くと体内のストレス作用による交感神経優位の働きでエストロゲンが過剰分泌されます。
エストロゲンは、体内濃度が増えるとその後抑制を強めて、状態によってはエストロゲンを完全停止させる性質のホルモン。

エストロゲンは抑制されると、生理不順が起きたり、骨盤周囲が破れるように痛みを感じる生理痛が起こります。

交感神経優位でエストロゲン分泌が抑制されると、一緒になって抑えられるのが母乳を生成するホルモンのプロゲステロンです。
プロゲステロンが抑制されると、母乳の量や母乳内の栄養分が低下し、子どもに授乳しても栄養不足となっていき、空腹感によって起こるひどい夜泣きでも母乳が出にくくなるとお腹を満たしてあげられなくなります。
そうなると、ひどい夜泣きが慢性化に繋がっていきます。

エストロゲンとプロゲステロンが抑制されるとその反面で男性ホルモンの分泌が増え、不妊症になりやすい体質になるでしょう。
もしもう1人子どもが欲しいと考えているなら、ひどい夜泣きで睡眠不足になっているあなた自身の環境を変える必要がありますよね。

グレリン(食欲増強ホルモン)が増加・レプチン(食欲抑制ホルモン)の減少

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グレリンは食欲増強ホルモン、レプチンは脂肪細胞が刺激されて分泌される食欲抑制ホルモンです。

睡眠不足では、グレリン分泌が増え、食べても食べても満腹感が起こらない体質になります。
グレリンの作用で、食事回数や間食が増えるので、体脂肪が増加し、肥満となっていきます。

脂肪量が短い期間で急激に増えると、免疫異常をきたし、自己免疫不全、膠原病(こうげんびょう)、リウマチ、甲状腺異常、糖尿病に繋がります。

子育ては最低限の身体の健全さ、エネルギー貯蔵の能力、代謝系の運動、疲労回復の早さなどが必要。

肥満になるとホルモンバランスが崩れておき、免疫系、代謝系の病気や機能低下となり、子育てを行なう身体が健全さを維持できなくなります。

ノルアドレナリン増加・セロトニン・オキシトシン減少

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ノルアドレナリンは覚醒系の神経伝達物質でセロトニンやドーパミンと同じ分子構造を持つアミノ酸でできたモノアミン系の構造をしています。

睡眠不足では、ノルアドレナリンの分泌を増やします。
ノルアドレナリンが体内で増えると、癒しホルモンのセロトニン、愛情ホルモンのオキシトシンを抑制し、不安を強める症状が現れます。

ひどい夜泣きを毎晩経験すると、ノルアドレナリンの働きで子育てが不安に感じてきます。
子どもと日中一緒に過ごすのが怖くなったり、子どもを見て感情コントロールができなくなり、涙が急に出てきたり、子どもに落ち着いて接することができにくくなります。

ドーパミン増加からドーパミン抑制

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睡眠不足が長期化すると最初は快楽ホルモンのドーパミンが体内に蓄積された疲労物質を抑制するために分泌を高めます。
ドーパミンによって神経活動に興奮作用を与えて、素早く除去しようとする生体内の反応です。
血液内に代謝物質が蓄積されると心臓の収縮を高めるために血圧を上げる作用と同じです。

しかし、ドーパミンは1回に分泌できる量に限りがあり、ドーパミン分泌が頻繁に増えると、そのうちドーパミン分泌放出量の限界点を超えるとドーパミンが枯渇します。そして、脳内にドーパミンが喪失し、神経活動が興奮させられず、常に抑制がかかる状態になります。

ドーパミンが脳内から喪失すると、うつ病や統合失調症をきたし、社会活動が難しくなり、子育てもはかどらなくなり、他の家族の援助が必要となるのです。

セロトニン増加・メラトニン減少

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セロトニンは覚醒系のホルモンであり、癒し状態を作ってくれるリラクゼーションのための働きがあります。

ただ、セロトニンが睡眠不足が長く続くと分泌量が増えます。
セロトニンは体内の細胞に受容体が全身で見つかっており、セロトニン分泌量が増えるとたちまちセロトニンは正から負の方向に影響が出てきます。

セロトニンの負の方向の影響とは、セロトニンは血管拡張作用があるため、全身の血液量を増やし、その中には白血球から作られた免疫物質もたくさん流れるため、炎症反応を起こします。

全身の炎症反応は、あらゆる病気の原因となっています。

そして、セロトニン分泌が増えると、睡眠覚醒リズムを崩します。
夜になってもセロトニン分泌が抑制されないため、セロトニン抑制によって切り替わって分泌されるのが睡眠ホルモンであるメラトニンです。

メラトニンの分泌をセロトニンが邪魔をしてしまい、入眠時間になっても目が冴えているため、そのまま起き続けてしまい、テレビやスマホ、タブレットなどの端末で動画を見たりして、ブルーライトを脳内にインプットして、不眠症に繋がっていきます。

いつもなら眠る時間なのにまだ眠気がこないという状態は、セロトニン分泌量が睡眠不足によって増えています。
目が冴えていても、就寝時刻になれば、ベッドに入り、目をつぶり、入眠状態に身体を休ませるようにしましょう。

ひどい夜泣きで母親の睡眠不足を防ぐ方法

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ひどい夜泣きで母親の睡眠不足を防ぐ方法

  • 睡眠スケジュールを整える
  • パートナーに1週間入眠儀式をしてもらう
  • 子どもの昼寝で一緒に昼寝をする
  • 子どもが寝た後に1人で瞑想する

睡眠スケジュールを整える

睡眠日誌をつけ、睡眠スケジュールを整えていくと、ひどい夜泣きは空腹感のときだけに限られます。
睡眠スケジュールは睡眠日誌をつけてみないと客観的に子どもの睡眠が適切なのかが分かりません。

毎日入眠儀式や入眠の時間がバラバラなら、睡眠覚醒リズムがまだ未発達な子どもは、空腹感と睡眠サイクルが一致しなくなり、ひどい夜泣きに繋がります。

睡眠スケジュールを整えるだけで、ひどい夜泣きの回数は減ってきますし、ひどい夜泣きから普通の夜泣きに変わる子どももいます。

ぜひ睡眠日誌をつけ、2週間ぐらい見直してみましょう。

パートナーに1週間入眠儀式とひどい夜泣きに対応してもらう

あなたは仕事をするパートナーの身体が疲れないように気遣って、ひどい夜泣きを母親のあなたが対応してあげてますよね。

ひどい夜泣きで母親が睡眠不足になるのは、空腹感以外に目覚めてひどい夜泣きをするからです。
ひどい夜泣きがくうふく以外に起こっているのは、子どもが泣くという自己表現の結果に母乳やミルクが与えられる関係から脳の学習が起こり、覚醒が上がって目覚めてしまうのです。

皮質下の強化学習

大脳皮質の言語野と海馬の神経活動がまだ密でない乳幼児期は言葉による学習より、快か不快かを知覚する扁桃体での強化学習で行動パターンがプログラムされます。空腹感以外に覚醒が上がったときに睡眠を求めている身体が母親の母乳や抱き上げで落ち着くという因果関係でプログラムされ、覚醒が上がる前から泣くことで母乳か抱き上げによって満たされるという予測されたシグナルから覚醒を上げていると言えます。

この泣く行為と母親の母乳や抱き上げの強化学習をコントロールすると、空腹感のみのひどい夜泣きとなり、あなたは睡眠を長い時間取ることができるでしょう。

そのためにパートナーに協力してもらいます。
ひどい夜泣きを空腹感のみに限定させるには、母乳と母親の抱き上げを止めることが必要です。

あなたは毎日子どものひどい夜泣きの対応し、泣き声に反応する恐怖システムで焦って、泣くことを抑えようとするため、逆効果です。
ここでは、パートナーに代わりをしてもらい、入眠時はいつものように母親の側で眠らせてあげますがその横のパートナーを座らせます。途中で何気なく母親は寝室の外に出て行きます。

そして、寝かしつけた後夜間に夜泣きで子どもが起きたとき、母親の姿を子どもに見せずにパートナーだけで対応します。
この状況を作ってあげるだけで、子どもは同じ寝室でもいつもとは違う環境にいることを知覚し、皮質下のこれまでの強化学習された行動パターンが抑制させることができます。

子どもは母乳や抱き上げをしてくれるのは母親という知覚はあります。
このいつもの状況とは違うことも知覚し、子どもの脳内の神経活動が変わり、新しいパターンが始まるのです。

パートナーが父親であれば、母乳を上げることができないため、ひどい夜泣きの子どもを前にし、泣く行為を待つ以外ありませんよね。

入眠後最初に夜泣きをするのは、年齢にもよりますが、睡眠サイクルが一周終わった頃で、空腹感で覚醒し夜泣きをします。
ひどい夜泣きの子どもには、空腹感で目覚めたときもパートナーが対応し、その後母親が姿を現し、母乳かミルクを与えます。

ポイント

パートナーが夜間子どもを見るときのポイントは、ひどい夜泣きが出てから10〜20分見守ってみます。その間に夜泣きが少しでも収まり眠りそうな反応をしたなら空腹感以外の夜泣きと考えましょう。夜泣きのトーンがまったく変わらないなら空腹感で目覚めていると考えましょう。

母親は母乳かミルクを与えた後、子どもの前から離れるのがベストです。
ひどい夜泣きの子どもには、一晩中パートナーが寄り添って眠るという環境作りが必要です。
子どもと母親が強く結びつき、前述したように脳内の強化学習で泣く行為と心を母親に満たされるのがリンクしています。この状況を変えるためには、一晩中パートナーが子どもを対応することなのです。

皮質下の強化学習で泣く行為と自分を満たすことには、泣く行為と母乳や抱き上げが結びついています。
パートナーが対応することで、このパターンが壊れ、ひどい夜泣きの頻度は徐々に減ってきます。

私がひどい夜泣きで睡眠不足になられている女性にご提案するのは、パートナーに2、3日有給を取って頂き、次の日の仕事に支障がないスケジュールにしておく事です。そうすればパートナーが夜間に何度か目覚めても日中の仕事に影響は出ません。有給がなかなか取れない会社状況もある方もおられますが、奥さんの睡眠不足で身体と心に負担がかかっているのが軽減するなら、2、3日の有給を取ることは無駄にはならないと思います。たった1週間でパートナーが子どもに夜間対応してもらえるだけで、70%の子どもの空腹感以外でのひどい夜泣きは軽減するという報告をもらっています。

子どもの昼寝の間に一緒に寝て睡眠時間を確保する

母親の睡眠不足は長い目で見ると、病気のリスクや不安障害、うつ病、統合失調症など子育てが困難になりやすいです。

目の前にやらなければいけない家事がいつも溜まっていますよね。
子どもが昼寝をする間に家事をしようとあなたは毎日計画しているはず。
でも、睡眠不足は妊娠出産された女性の体内にとってかなり負担です。

妊娠出産後はホルモンバランスが乱れるため、1年以上は回復するまで時間がかかります。
出産後すぐに新生児の子育てが始まり、夜間も毎日起こされるので、睡眠不足がつきまといますが、個々の身体と心の状態によって限界点というラインが必ず存在します。

とにかく睡眠不足は改善しないといけません。
家事が溜まっていても、子どもが昼寝したときに一緒にあなたも昼寝をするようにしましょう。

睡眠不足が続き、自覚できるぐらい身体のだるさ、動きにくさが出ているなら、子どもの昼寝と同じ時間を使ってあなたも昼寝をして身体を休めてください。

ひどい夜泣きで何度も夜間に起こされていると、あなたの睡眠周期は完全に分断されています。
睡眠周期が整っていることで、脳の休息、全身の細胞の破壊と再生の新陳代謝が行なわれ、あなた自身を快適な体内にし、人生を精神的な豊かさを感じることができます。

なので、睡眠不足はあなたにとって人生の幸福を失わせます。
家事が溜まっていても、パートナーに相談し、協力してもらえると、家事も楽になりますよね。

睡眠周期とは

  • ノンレム睡眠:脳は完全休息・身体は寝返り程度の筋活動
  • レム睡眠:脳は覚醒時に近い活動・身体は筋肉がほぼ弛緩し完全休息

ノンレム睡眠からレム睡眠の周期を保つ睡眠を行えば、脳の休息や細胞の修復、成長に繋がります。
子どものひどい夜泣きで起こされると、睡眠が途中で分断されるため、脳内に覚醒時に神経活動によって残された疲労物質が蓄積されたままになります。

学習力の低下や情緒不安定によって子育てにネガティブな作用で子どもにも発達に影響を与えます。

子どもの昼寝に合わせるときのポイントは、上記に書いたノンレム睡眠とレム睡眠の両方を昼寝で作りたいので、昼寝の時間を60〜90分は欲しいところです。

3歳ぐらいまで昼寝は2時間ぐらいは取りますので、そのうち60〜90分の昼寝の時間を確保できると、失われた睡眠周期を取り戻せます。

ひどい夜泣きが夜間に何度もあるうちは、家事を後回しにして、あなたの睡眠時間の確保を最優先にしてください。

子どもが寝た後に30分瞑想する

ひどい夜泣きで何度も夜間に目覚めると睡眠覚醒リズムが崩れ、体内のホルモンバランスもまったく機能しなくなります。

ホルモンバランスは生物時計が明暗サイクルによって24時間にセットし、そのメカニズムに導かれて制御されています。つまり、睡眠覚醒リズムと生物時計の24時間セットによってホルモンバランスは1日中のスケジュールが決められています。

ホルモンバランスは、脳内の視床下部に全身の細胞を運動を知覚した情報と睡眠覚醒リズムと生物時計の発振で作られます。視床下部で制御された情報は、全身のホルモンを分泌できる内分泌腺に連絡し、ホルモンが放出。

ひどい夜泣きで毎晩睡眠不足になると、脳波にも異常が現れてきます。

睡眠不足を抱えているあなたに行なって欲しいのは、簡単な瞑想です。

瞑想はスピリチュアルに観点を作り神経活動をトランス状態にすることもできますし、身体を対象にして呼吸に合わせて身体と自然界の運動との一体化させることもできます。

睡眠不足のあなたには瞑想で脳内を沈静化し、脳にリラクゼーションを作ってあげます。
瞑想は手順を知れば、自宅で簡単にできます。

まずは目をつぶります。
目をつぶるだけで脳波に変化が現れ、覚醒時はβ波と言われる脳の波動があります。
目をつぶると、β波からα波に変わり、少しゆったりとした波動に変わります。

覚醒時のβ波は発振のトーンが高いうえ、上下の振幅が激しい動きを示します。
子育てをしてて子どもとうまくかみ合わないときに嫌な気持ちになったり、自分に自信をなくしたりします。
この作用は脳波のβ波の振幅が気持ちの変化を作っています。

つまり、睡眠不足で夜間何度も目覚めていると、本来は脳の休息をしておくべき睡眠時間が取れていませんので、夜間もβ波の波動になるのです。
β波からα波に抑制するために目をつぶりましょう。
α波は覚醒時に起こるため、まだ振幅がありますが、β波よりも緩やかな振幅になっているので、脳はリラクゼーションしている状態です。

α波は5分以上続けると、徐々に振幅が緩やかになり、自分でも実感できるぐらいリラックスしているなと感じます。

瞑想するときの姿勢は、あなたがその日に気持ちいいなと感じるのを選びます。
正座、あぐら、あお向けが身体と地面の距離を近づけ安定しますので、これらの姿勢を選んでみてください。

その日に気持ちいい姿勢を選んだら、姿勢が安定するようにあなたの身体と地面が接触する面に意識を向け、感覚を入れていきましょう。
地面との接触面を重心を乗せて押し付けたり、緩めたりして、身体のポジションを自然界の物理力である重力の中に入れ、神経活動によって自然に安定できると瞑想の効果があります。

目をつぶり、姿勢を安定させたあと、身体の感覚が集まっている点に意識を集中させます。
その部分は脳と末梢部位の神経活動がとても密になっている部位で、意識を身体に向け集中させると、外界から入る情報が抑制され、脳波に変動を与えることができます。
これが瞑想の作用ですね。

身体に意識を向けていきます。
目をつぶり、身体に意識を向ける。イメージとして、身体の外側ではなく内側に向ける感覚。
最初は身体に意識を向けても感覚のある点は見えてきません。
5分以上続けてみると、身体の感覚のたくさんある部位に意識が向いているのが感じられてきます。

その部位は、だいたい人間の身体の構造で決まっています。
感覚のある部位は身体の中心線に近いところに集まっているのです。
瞑想を行なって頂けるとあなたの身体がよく感じる部位が出てきますので、確認をしてみましょう。

身体に意識を向けてよく感じる部位をご紹介します。

瞑想で身体を意識しやすい部位

  • 鼻の先
  • あご
  • おでこ
  • 後頭部
  • 首の付け根
  • 鎖骨の間
  • 胸骨
  • みぞおち
  • おへそ
  • おへそと恥骨の間(東洋的には丹田と言います)
  • 恥骨周囲
  • 肛門

  • 坐骨
  • 膝の裏
  • ふくらはぎの頂点
  • かかと

瞑想で自分の身体の感覚がどうしても分からないなら、上記に挙げた身体部位を3つ選んでそのうちで1番感覚のある部位を特定してそこを意識してください。

身体感覚は他者と共有できないので、あなたの中でここかなと分かればそれで十分瞑想を行なう価値があります。
1番感覚ある部位が特定できたら、その感覚に意識を集中させます。

時間をかけ5分以上30分ぐらい感覚に意識を集中していくと、特定の部位の感覚がより鮮明に感じることができます。
この状態は、意識を集中することでその部位の神経活動が活発化し興奮しているからです。
大切なのは、瞑想は脳波をβ波からα波に沈めていくもの。
α波の次にもっと沈静化された脳波があり、そこまで持っていくのが瞑想なのです。

特定の部位の感覚が高まったのは、その部位以外の身体が地面に吸い寄せられて、安定しあなたの制御で身体を支えなくて良くなったためです。

意識をしている特定の部位以外はまったく見えなくなるのは、脳波が自然界に同調し沈静化している証です。
そのうち、特定した部位の感覚の範囲が面から点になっていき、その部位の感覚も消えていきます。
存在がないものになり、身体は完全に弛緩し、この状態は睡眠周期でいうノンレム睡眠と同じです。

さらに身体への意識を続けていくと、ある瞬間全身の緊張が落ち、集中を高めなくても身体を自動的に感覚を追いかけていけるようになります。

自動的に身体を追いかけていけるようになると、脳波はα波からもっと低い波動のθ波(シータ)やσ波(シグマ)に沈静化されます。

沈静化された脳波の波動では、睡眠に近い覚醒状態を維持でき、脳の疲労物質が代謝され最大のリラクゼーションが得られ、大脳皮質の前頭葉が抑制され落ち着き、その代わりに空間認知を制御する想像力がプラスされます。
さらに過去に経験した心身の苦痛を伴う心の傷であるトラウマも抑制され、自己イメージをネガティブにするものが見えなくなります。

瞑想は身体から意識を集中させ、軸を作り姿勢を安定させ、そこから脳波を緩やかにして心の最大のリラクゼーションを作ります。

子どもが寝た後にベッドとは違う部屋の床で瞑想をしてからベッドに入ることで入眠がとてもスムーズになり、睡眠周期がセットされます。
ひどい夜泣きで夜間に目覚めることで失われる睡眠周期を瞑想をすることで取り戻せます。

最後に瞑想の手順をまとめておきます。

瞑想の手順

  1. 姿勢を選択し安定させる(正座・あぐら・あお向け)
  2. 目をつぶる(β波→α波)
  3. 感覚が分かりやすい部位に意識を集中
  4. 自動的に感覚が得られるまで特定に部位の集中を継続
  5. 全身の筋肉が緩み、脳が休息する

だいたい30〜60分行なうと一晩の睡眠で得られる脳内の休息、成長、修復ができます。

【知っておいて欲しい】ひどい夜泣きが夜間に何度も起こると脳細胞の量に影響あり

ひどい夜泣きが何度も起こると脳細胞の成長が抑えられ、細胞量が減少するという報告があります。
つまり、子どもは睡眠周期を適切に取ることで脳を発達させるのです。

ある子どもの発達時の睡眠と脳の成長に対する研究報告があります。
スペインやオランダで発表された研究では、乳児期〜6歳までに睡眠障害が見られると、7歳時の脳の容量が小さいとの報告。

ひどい夜泣きで何度も夜間に覚醒すると睡眠周期の発達ができません。
その結果、脳の容量にも影響が出てるのです。
なので、空腹感以外で子どもが夜間に目覚めるのは避けたいものですね。

ひどい夜泣きが体質というより病態によって起きてる報告で、子どもの睡眠時無呼吸症候群では、脳内のアミロイドβ42の血液内の濃度が高かったようです。

アミロイドβ42とは、脳内の疲労物質で、中高年者でアミロイドβ42血液濃度が高いとアルツハイマー型認知症をきたすと言われています。

つまり、アミロイドβ42は脳内の細胞の働きを悪くし、疲労物質を蓄積し、アポトーシスという細胞死を促進します。
子どもは20歳代前半まで脳の細胞量が増えるとされているので、アミロイドβ42の蓄積は細胞の成長を阻害しますので、除去しなくてはいけませんよね。

子どもはこれから発達して脳内細胞を増やしていく段階ですので、アミロイドβ42によって脳細胞の成長にブレーキがかかると、学習力低下、感情コントロール制御の低下が起こります。
この状態は子どもの社会活動に影響を与えます。

ひどい夜泣きが空腹時以外に起こるのは、母親のあなたの睡眠不足となりますが、子どもも睡眠周期を作れないため不眠症となっているのです。
脳内の疲労物質の蓄積から身体と心にも慢性的な疲労が溜まっています。

その結果、集中力低下、物事に対する持続力の低下、対象への好奇心の欠如、知らない事物に対する楽しみ、喜びを知覚するエネルギーが奪われます。

この状態は大人にも言えることですが、まだ未知である世界の現象を知り、脳内の知的欲求を満たすことで人生の幸福感が高まります。

子どもは大人以上にこれから生きていくために必要な世界の構造を知っていくスタート地点に立っています。

乳幼児期から6歳までの睡眠は学習力と直結します。
ひどい夜泣きで毎晩あなたも悩み続けているでしょうけど、小さな工夫を積み重ねて、軽減させていきたいですよね。

睡眠覚醒リズムは6歳までほぼ未発達のままの子どももいます。
前述しましたが、すぐに睡眠覚醒リズムを獲得できる子どもも少しはいますが、多くの子どもはそうではありません。

6歳まで親の環境設定で睡眠覚リズムの獲得が促進されます。
この時期の子どもで夜泣きがまったくないこともありますが、自己表現系の違いであって、不眠症をきたす場合はとても多いのです。夜泣きがない子どものご両親ももう1度子どもの睡眠衛生を見直してもらえたらいいなと思っています。

【子どもの発達障害】ひどい夜泣きで母親の睡眠不足は子どもの発達障害に

ひどい夜泣きで母親の睡眠不足から子どもの発達障害に繋がるというお話を最後にさせてもらいます。

2020年現在、発達障害の子どもが増えているという報告があります。

発達障害とは?発達障害がどのような症状なのかは、発達障害者支援法と言われる規律が定義しています。
発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎発達障害、学習障害、注意欠如多動性障害、その他これに類する脳機能障害であって、その症状が通常低年齢で発現するものと言います。

ひどい夜泣きは母親のあなたが睡眠不足になって、学習力低下、感情コントロール制御不良、空間認知力の喪失、ワーキングメモリーの抑制などが子どもの前で表出していると、子どもの未発達な脳内の神経活動にネガティブなフィードバックがかかり、子どもの発達障害を誘発するリスクがあります。

発達障害に認定された子どもの脳を検査しても異常が見つからないケースもあります。
その場合は、子どもの言動、態度などから行動分析、心理分析から病態が存在するのかを判断します。
あと他の基準では、アメリカ精神医学の精神疾患の診断・統計マニュアルや世界保健機構(WHO)が定める「ICD-10(国際疾病分類第10版)で精神科医が診断をし、発達障害に認定されます。

行動分析と心理分析で上記の基準を満たせば、発達障害となるのですが、母親の睡眠不足による行動や言動を子どもの脳が学習している可能性が大いに考えられます。

子どもは環境から生きるためのさまざまな情報を知覚し、神経活動を行なって脳細胞量を増やします。
生活環境内で子どもは遊びや食事、起居動作、お風呂、排泄行為などから脳内の神経活動のパターンを増やしていきます。

母親に神経活動に機能低下があると、子どもの神経活動のパターンにはミラーニューロンという同じ神経活動パターンを作り、この状態のまま神経活動にやや成熟が見られる6歳あたりから発達障害の行動パターンが出てきます。

ミラーニューロンとは?
1994年にジャコモ・リッツォラッティらの研究で、サルの腹側前頭前野および下頭頂小葉で見つかった、自分の行為を実行するときに他者も同様の行為をするのを観察するときに活動するニューロン。

乳幼児期に毎日一緒に過ごす母親と子ども。
子どものニューロンはまだ未発達なので、白紙の状態に母親がひどい夜泣きで睡眠不足によって脳内の神経活動の機能低下が起きていると、その行動や言動を観察した子どもも同じパターンを取るのがミラーニューロンと言います。

発達障害は脳の器質性と機能性の両方か片方が原因で出てくると医学的に言われており、明確が根本的な原因はまだ分かっていません。

しかし、私の経験で発達障害の子どもの睡眠を改善する際に、母親の睡眠日誌とヒアリング、認知レベルの評価をすると、学習力低下や感情コントロールの制御ができにくという結果が出たのです。

ポイント

子どもの発達障害は、母親の脳の機能低下が子どもの脳内のミラーニューロンによって起こる。つまり、原因は母親の睡眠障害から発達障害は来ているのです。

子どもは生まれたときから一緒に暮らしている親のすべての表現系を知覚し、発達の基本情報にします。
ひどい夜泣きであなたが睡眠不足になると、新しい情報を覚えるのが難しく、または子どもに過去に言った内容が変わっていたり、それを覚えていない、片付けが得意でない、子どもに言葉を覚えてもらうときの順序性が非効率などがあると、子どもはそのまま受け入れてしまい、脳内の発達に影響が出てきます。

ひどい夜泣きで睡眠不足にならないような環境の修正がとても大切になってきます。

まとめ:ひどい夜泣きで睡眠不足にならないように工夫をしよう

この記事ではひどい夜泣きで母親が睡眠不足で辛くなるという内容で書いてきました。

ひどい夜泣きで毎晩夜間に起こされるのは本当に大変なことですし、睡眠不足での身体の疲れは取れないですし、すぐにイライラしてメンタルの耐久性も弱くなる。子どもに優しく接することができないと子どもに対する罪悪な感情も高くなります。

ひどい夜泣きは子どもの睡眠覚醒リズムが未発達なうちは多くの子どもに出てくる自然な反応です。

ひどい夜泣きは子どもの個体差がありますし、世界に対する自己表現なのです。
空腹感による不快な感覚が脳内で知覚され、言葉の領域が活用できない分、視床下部という自律神経系のセンターで泣く行為に変換されているのです。

ひどい夜泣きは空腹感のときだけに限定できるとあなたは睡眠不足を確保できます。
そのためにこの記事で書いてきた子どもの睡眠に関わってもらいたい行為をまとめておきます。

  • 睡眠スケジュールを整える
  • パートナーに1週間入眠儀式をしてもらう
  • 子どもの昼寝で一緒に昼寝をする
  • 子どもが寝た後に1人で瞑想する

これらを実践してみましょう。
子どものひどい夜泣きは空腹感のときだけになりますし、母親の子どもの夜間の接する時間を短くすれば、睡眠不足にならずに済むし、子どもの睡眠の環境の知覚に変化が生まれ、長く睡眠を取るスキルもついてきます。

すぐに効果が出ないこともありますが、徐々に子どもは学習してきますので、気長に待ちながら、あなたの睡眠を守って、快適な精神状態で子育てに励んでもらいたいです。

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