このような「睡眠パーソナルトレーニングのセッション内容」について書いていきます。
私は大阪堺区で睡眠パーソナルトレーニングを実施するトレーナーのtakです。
睡眠パーソナルトレーニングを受けて頂く前に、セッション内容を解説していきます。
睡眠パーソナルトレーニングでは、睡眠リズムを整える考え方でセッションをします。
どのような流れでパーソナルトレーニングをし、睡眠リズムを整えるのかをお伝えします。
睡眠リズムを整えるのは、想像もつきませんよね。
睡眠って、自然に行なわれる生物的な行為とほとんどの方が思っているのです。
しかし、睡眠とは、脳の細胞の自然に起こる運動なのです。
ランニングやウォーキング、筋トレをすると筋肉が身体の運動を生み出してくれるのと同じように、睡眠も運動なのです。
この記事では、21年間パーソナルトレーニングを実施して自分の考え方の集大成の睡眠パーソナルトレーニングで行なうセッション内容が分かります
睡眠パーソナルトレーニングの流れが脳で分かっていると、セッションを受けて頂いたときに、効果がとても出やすくなります。
睡眠パーソナルトレーニングで与える身体への刺激は体内で行なわれることなので、目には見えません。
想像しやすい表現を使い書きますので、最後まで楽に読むことができますよ。
この記事を読んで分かること
- 睡眠パーソナルトレーニングのセッション内容が分かる
- 睡眠リズムを改善させるために、触覚刺激を入れる
- 触覚刺激は皮膚や筋肉から脊髄を通り、脳に入り、睡眠リズムが調整される
Contents
睡眠パーソナルトレーニングの内容はどんな風に介入するの?(悩みの可視化)
睡眠パーソナルトレーニングでのセッション内容はどのようにアプローチすると思いますか?
睡眠パーソナルトレーニングは、トレーナーの手を使って、皮膚や筋肉に刺激を入れて自律神経を調整するアプローチで、睡眠を改善させます。
睡眠パーソナルトレーニングの内容をご理解頂くために、睡眠パーソナルトレーニングができた経緯を少しお話させてください。
睡眠パーソナルトレーニングは、私がこれまで調べた限り、日本には存在しない考え方です。
まだ睡眠を改善するアプローチを私は見たことがありません。
21年パーソナルトレーニングを実施してくると、女性のお客さまからさまざまなお悩みを知ります。
身体や心の調子で悪い部位はどこですか?と聞くと、胃の調子が悪く食欲がありませんとか、片頭痛がひどくて朝起きるのが大変などと、睡眠のお悩みと言って頂けるのはあまりないものです。
それぐらい睡眠は毎日自然にする行為なので、自分で気づきにくいのです。
女性のお客さまが自分で気づきにく悩みである睡眠リズムの崩れは、身体や心を不調にさせる根本的な原因です。
そこで私がパーソナルトレーニングで経験してきたお客さまの声をベースに考え出したのが睡眠パーソナルトレーニング。
トレーナーの手で皮膚や筋肉に刺激を入れて睡眠リズムを整える流れを解説します。
睡眠リズムは、トレーナーの触覚刺激で改善することができます。
大阪堀江・新町にお住まいの方限定の出張パーソナルトレーニング
上記以外にお住まいの女性の出張パーソナルトレーニング
takのメンタルメソッドでメンタルから改善したい女性向けのメンタルトレーニング
睡眠パーソナルトレーニングは触覚刺激と大地との共有させる(解決)
睡眠パーソナルトレーニングは、トレーナーの触覚刺激で脳に睡眠リズムを整える神経を修正するのと、身体を大地に共有させて体内時計を自然に合わせます。
この2つのアプローチで、睡眠リズムが整います。
睡眠リズムを整える方法
- 触覚刺激で脳に睡眠リズムを整える神経の修正
- 身体を大地に共有させて体内時計を自然への適応
触覚刺激は、手を身体に当てて小さな運動を切り替え、変化を与えることです。
小さな運動とは、最初は身体の表面を覆っている皮膚から始めます。
皮膚にトレーナーの手を当て、皮膚に向かって垂直に圧をかけたり、ゆるめたりします。
この刺激は、触れられている人が気づかないぐらい小さく行ないます。
皮膚は手に少しずつ馴染んできて、柔らかくなります。
手を小さく動かすと、馴染んできた皮膚が絶妙なタイミングで動きに合わせてくれるのです。
このように皮膚に触覚刺激を入れると、脊髄から脳内に感覚が入っていき、視床と言われる感覚が集まる核に興奮を起こすことができます。
視床が興奮すると、皮膚から入ってきた感覚は視床から新たに伸ばした神経細胞を通じて大脳皮質に収束します。
大脳皮質は、視床にまた感覚を戻し、視床下部に刺激を与え、ここが興奮状態に。
その結果、睡眠リズムが整うことができるのです。
大地との共有は、触覚刺激と同じ睡眠パーソナルトレーニングで睡眠リズムを整えるアプローチ法です。
人の身体には皮膚が全身包まれ、覆われています。
皮膚と大地の共有が睡眠リズムの調整にとても有効です。
皮膚は外界を知覚する働きがあります。
まるで、外界を目の動きによって視野を作り出すのと同じように皮膚にも目がついているのです。
本当に目が存在するわけではないですが、皮膚には外界を知覚する素晴らしいセンサーがあります。
皮膚のセンサーを詳しく知りたい方は、女性の皮膚は触れると感情が高まる|4つの皮膚のセンサーと感情のつながりの記事にまとめています。また読んでおいてください。
皮膚のセンサーは硬くて平面の大地の合わせていく機能を持ちます。
睡眠パーソナルトレーニングでは、あお向けの姿勢で行なうことが多いです。
その理由は、あお向けで背中を大地に接地させ、大地との共有を作り出すためです。
大地に接している背中の表面に覆われている皮膚に大地との対話をさせます。
このアプローチでもトレーナーの触覚刺激が欠かせません。
お腹側の手を当てて、大地と背中の隙間に向かって圧をかけたり、ゆるめたりします。
または、皮膚の柔軟性があまりなく皮膚が硬くなっていたら、背中の下からトレーナーの手を入れます。
手を直接背中側の皮膚に接触させ、小さな運動を与え、毛細血管に運動を与え、柔らかくします。
背中側の皮膚が動くようになると、そのままの手の位置で大地との境界線に手を置き、共有させるやり方もあります。
大地と身体が共有できると、大地が自然の力で振幅する感覚が脳に伝わります。
大地の知覚は、脳の体内時計をコントロールする視床下部に刺激を与えます。
こうして、睡眠リズムが整い、あなたの身体が再学習します。
この2つのアプローチが、睡眠パーソナルトレーニングで主に行なっているセッション内容です。
次の章では、どうしてこの2つのアプローチが睡眠リズムを整えるのかの根拠を見ていきます。
まずは無料カウンセリングで
触覚刺激と環境からの情報で睡眠リズムが整うから(理由)
睡眠リズムが整うと、人生はポジティブに作用し始めます。
ほとんどの方は、睡眠リズムを自然のなすがままにされているので、崩れたままです。
つまり、人生の時間を適切な体内時計で身体内の細胞に全身運動をさせることができずに生きているので、未来に対する現実世界を良いパフォーマンスができていません。
では、睡眠リズムを睡眠パーソナルトレーニングで意識的にアプローチすれば整い、人生がポジティブとなります。
2つの触覚刺激と大地の共有がどうして睡眠リズムの調整に有効なのかの理由を探していきたいと思います。
さまざまな脳科学と神経生理学の研究によって、分かってきたのは、環境という概念です。
環境とは、身体の内部の血管、内臓、他のすべての器官が作る空間も当てはまります。
環境とは、あなたから見て身体の外側に存在するモノ、ヒト、自然生成物、目には見えませんが空気中の酸素、二酸化炭素なども当てはまります。
この環境というものが概念となったために、睡眠リズムを整える考え方が生まれたのです。
睡眠リズムのための環境とは、身体を自然の中に存在する細胞が集まった組織として、環境が身体を知覚させる一要素であるとしました。
身体に覆われている皮膚を全体に関わる細胞の運動と見ることによって睡眠リズムを調整できる機会ができました。
多くの身体に関わっている専門家は、皮膚を動くもの、皮膚を外界を知覚するもの、とは考えられていません。
この理由は、身体を身体として見ているために、組織が集まり相関関係を持ち最大の機能を発揮する環境が見えないのです。
睡眠パーソナルトレーニングでは、環境という概念を作ることができました。
身体が環境を捉えるには、皮膚の柔らかさ、皮膚のセンサーの起動が必要です。
さらに、身体が環境を捉えると、平面の大地を皮膚のセンサーが見事に知覚することができます。
睡眠リズムが整う理由は、身体と環境をそれぞれ重要な空間とし、身体を環境に合わせることで、自然に睡眠リズムが整える状況となるのです。
睡眠リズムが整えるには、環境という概念ができたことというのが分かってきたと思います。
環境を一つの枠として理解するには、睡眠リズムを整えて、身体が自然と共有する感覚に経験ができると、無意識に見えてくるはずです。
次の章では、さらに身体が環境を知覚して睡眠リズムが整うのはどうしてなのかを掘り下げて見ていきます。
まずは無料カウンセリングで
触覚刺激は視床を興奮作用・大地との共有は大脳皮質の調整(説明)
身体と環境を共有させると、睡眠リズムが整います。
睡眠パーソナルトレーニングでは、身体を覆う皮膚に運動を与え、環境としての身体を作ります。
皮膚が外界を知覚しやすくなると、大地の平面の感覚が気づきとなり、脳に伝達されます。
身体が環境を知覚できると、視床下部は自然界の運動を同じリズムにさせようとし、睡眠リズムが整います。
皮膚の運動を与える触覚刺激が睡眠リズムを調整する欠かせない実践です。
その理由は、脳の間脳という深い部分にある視床をコントロールし修正させられるからです。
視床とは、前方に視床下部、後ろから上方には視床上部が存在します。
視床下部は視床に入ってきた全身の情報に応じてホルモンや神経伝達物質を量を調節します。
体内をほぼ毎日均衡に保つために、視床ー視床下部は大切な働きをします。
この部位は、自律神経系とされ、ストレスで自律神経の乱れを経験された方はよく知っているのですが、調子がなかなか改善しません。
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視床ー視床下部は、自律神経の乱れのように効果的な薬がほとんどありません。
自律神経の乱れはよくストレス発散すると改善するといい、環境を変えることとされます。
何気なく使っている環境というフレーズが、一人一人に合った方法とまでまとめることができなかったのです。
環境を捉えると、視床ー視床下部が本来人間の身体に備わっている自然の運動リズムが活性化されます。
このアプローチが、睡眠リズムを整えることができます。
まとめ:睡眠パーソナルトレーニングは触覚刺激と大地との共有させる
睡眠パーソナルトレーニングは、睡眠リズムを整えるために2つの方法をします。
睡眠リズムを整える方法
- 触覚刺激で脳に睡眠リズムを整える神経の修正
- 身体を大地に共有させて体内時計を自然への適応
一つは、触覚刺激。
もう一つは、大地との共有。
最初の体調のカウンセリングをした後、約100分かけて、触覚刺激と大地との共有で睡眠リズムを整えます。
最後の最後まで、あなたは自分で何かをする必要はまったくありません。
睡眠リズムは脳ー身体ー自然の運動です。
もともと構造的に持つ運動を再活動させるために、触覚刺激を与えます。
触覚刺激は脳の深部にある間脳の視床ー視床下部に興奮作用が起こせます。
環境にいち早くキャッチするのが視床ー視床下部。
睡眠リズムは、自然の運動に合わせるアプローチを意識的に行なうことで、3回のセッションでほとんどの方が獲得できます。
その後は、軽いメンテナンスと睡眠リズムが乱れたときに、睡眠パーソナルトレーニングを実施することで、睡眠リズムは一生保たれます。
人生がポジティブに作用します。
すべての思考と行動のパフォーマンスが最大となります。
ぜひ、睡眠パーソナルトレーニングを受けてみることをオススメします。